|
2009-03-01 Sun 21:45
![]() 19歳のルイはクラブで知り合ったアマと暮らすようになり、 アマに紹介された彫り物師シバに舌にピアスの穴を開けてもらうが ルイは刺青を入れてもらうために通ううちにシバとも関係を持つようになり、 一方しアマはルイにからんだ暴力団員を殺してしまい・・・という話です。 主演の吉高由里子がヌードになります。 金原ひとみの芥川賞受賞作「蛇にピアス」を 演出家の蜷川幸雄が監督して映画化した作品です。 金原ひとみが映画化にあたって出した唯一の条件が 蜷川幸雄が監督をすること、だそうです。 ルイはふと入ったクラブで踊っていた髪の毛を赤く染めた男が気になり、 見つめていると男も気がついて近寄ってきてルイに声をかけます。 イヤホーンをはずしたルイに赤髪の男アマは話しかけます。 スプリットタンって知ってる? ![]() 何それ、分かれた舌って事?と聞き返すルイにアマは答えます。 そうそう、蛇とかトカゲみたいな舌。 人間もねえ、ああいう舌なれんだよ。 そして先が二つに分かれた自分の舌をルイに見せます。 ![]() 君も人体改造してみない? 二人はそのままアマの部屋へ行きます。 ![]() 抱き合って、そのままエッチです。 ![]() ![]() 事が終わった後、ルイは言います。 ちょっと。 ちゃんとおなかに出してって言ったでしょ。 おなかに出せないんだったらゴム使って。 すでに尻にひかれてます。 ![]() ![]() アマはルイを彫り物師シバの店に連れて行きます。 ルイは舌にピアスの穴を開けてもらいます。 ギャルも舌ピとかすんだ。 ギャルじゃないです。 ![]() 舌に穴を開けたあと、シバはルイに言います。 俺さ、お前の顔見てるとSの血が騒ぐんだよ。 あたしMだから、とルイ。 この首、ニードルで刺してえ。 ルイは友達のマキに舌に付けたピアスを見せます。 どうしちゃったの?とマキ。 さらに刺青ってどう?龍とか、浮世絵とかいいんじゃない? というルイにマキはパンクな彼氏に洗脳されちゃったんじゃない? と心配します。 そうだ、マキ、彼に会って見る?と、 アマを呼び出して3人で飲みにいきます。 アマは見かけはパンクでも中身はやさしく、結構盛り上がります。 ![]() しかし帰り道に事件が起きます。 路上にしゃがんでいたチンピラ風の二人連れがからんできます。 おい赤髪、おれらの地元そんな格好で歩いてんじゃねえよ。 ルイとマキにちょっかいを出す二人にアマは切れ、 普段の温厚な性格とは別人のようにチンピラ二人を殴り、 一人は逃げますが一人を滅多打ちにしてしまいます。 ![]() パトカーのサイレンが聞こえ、 ルイは泣き叫びながらアマをチンピラから引き離し 血まみれのチンピラを置いて逃げます。 このチンピラ役、藤原竜也と小栗旬ですよ。 わかります? しゃがんで隠れた駐輪場で、 アマはチンピラの口からもぎ取って来た歯を ルイのかたき、取ってやった、とルイに渡します。 そんなもんいらねーよ、というルイにアマは言います。 これも一応、俺の愛の証。 ニッポンじゃこんな愛の証、通用しないわよ、とルイ。 部屋に戻って、 ごめんね、コントロール出来ないんだよ、 俺って結構温厚な方なんだけどさ、一回殺してやると思うと、 本当に殺すまでやんなきゃって気になっちゃうんだ、 と言うアマにルイは言います。 あんたもう成人しているんだから人殺したら実刑なんだよ。 分かってんの。 いや、オレまだ未成年だよ。 そういやルイって幾つなの。 私だって未成年よ。 ![]() ねえ、アマ。 あんた名前なんていうの? 俺のアマはアマデウスのアマなの。 アマが苗字でデウスが名前。 まあ言いたくないならいいけど。 あたしのルイはルイビトンのルイ。 何事もなかったかのようにじゃれあう二人。 ルイは一人でシバの店を訪ねます。 ![]() 刺青の絵柄をいろいろ見ていたルイは、 シバの腕にある麒麟を背景に、アマと同じ龍の刺青を、 とりあえずデザインだけでも書いてくれと頼みます。 いくらぐらいかかる?と聞くルイに、シバはエッチ1回と答えます。 そんなんでいいんだ、とルイ。 シバは言います。服脱げよ。 ![]() ルイを裸にして手を後ろに回してベルトで縛り、 ルイの首を絞めながら言います。 いいねえ、お前の苦しそうな顔。 すげえ立つよ。 ![]() ねえ、アマってどんなセックスするの? ノーマルだけど。 欲求不満になんねえ? あたしはノーマルでもいける口だから。 何それ。俺はノーマルじゃいけないって事? いけるの? いけない。でも俺、男でもいけるよ。 結構広範囲にいける方だと思うけど。 まさかシバがアマを抱いているのでは・・・。 シバは乱暴にルイを寝台の上に横たえます。 ![]() ![]() シバはサディスティックにルイを責め、 ルイの苦しそうな顔を見ながら抱きます。 ![]() ![]() 夜、一人でテレビを見ていたルイは、渋谷の路上に倒れていた暴力団員が 病院に運ばれて2時間後に死んだと言うニュースを見ます。 ![]() あの日、あの場所です。 そして現場から逃げた男の特徴は身長180cmぐらいで赤い髪で細身。 ルイはコンビニに飛んで行き、毛染めを買ってきてアマを起こします。 そしてアマに言います。 髪色変えるの。 その気色悪い赤毛、前から気になっていたのよ。 ![]() ルイってやさしいんだね。 そして背中の刺青を見て言います。 あんたに明日から長袖の着用を義務付ける。 なんで? うるさいなあ。 タンクトップばっかり着てるから頭悪そうに見えるんだよ。 ニュースのことはアマには言いません。 居酒屋で飲むルイとアマ。 ![]() 大丈夫。 アマは幸せそうに笑っている。 髪も赤じゃないしまずい所は何一つない。 大丈夫・・・。 ルイはシバの店に行きます。 ルイに入れる刺青のデザイン画が出来上がっていました。 ![]() 初日は色は入れずに線画のみ。 ルイは一つだけ注文をつけます。 龍と麒麟には目を入れないで。 飛んで行っちゃうといけないから。 ![]() 数回に分けて刺青を入れていきます。 徐々に色が入り、完成に近づいていきます。 ![]() ![]() そのたびにルイはシバに抱かれます。 ![]() ![]() 目のまわりに色を入れてぼかし、バランスをとります。 ![]() そしてついに完成です。 ![]() ![]() 彫り終わったあと、シバはルイに言います。 俺、彫師やめようかな。 アマみたいに一人の女と付き合ってみてえなと思って。 それ彫師やめるのと関係ある? 人生の再出発ってやつ。最高の麒麟彫ったし。 もう悔いはねえ、ってこと。 刺青を入れ終わった後、ルイは酒びたりになります。 ![]() アマは心配しますが、ルイは食事もあまり取りません。 ある日、アマが出かけて行った後、ルイはシバの店を訪ねます。 アマが出かけて行くとき、ルイは背を向けたままでした。 ![]() そしてルイはシバに抱かれます。 ![]() ![]() ![]() 終わった後、シバはルイに言います。 俺と結婚しない? アマはお前の手に負える相手じゃないし、 お前はアマの手に負える相手じゃない。 一応指輪作って見たんだ。 まあ、お前の趣味とはかけ離れているだろうけど。 いかついね、とルイ。 ![]() ルイは、ありがとう、とだけ答えます。 その晩、アマが帰ってきませんでした。 アマは外泊どころかバイトが30分遅れても電話をするような男です。 翌日、ルイは捜索願いを出しに警察に行きます。 捜索願って親族以外も出せるんですか? ああ、出せるよ。名前は? ルイはアマの本名を知らないことに気がつき、 シバのところへ飛んでいきます。 ![]() アマの名前なんていうの? アマが帰ってこないの。捜索願いだすのよ。 名前しらねーの? 知らないわよ。 一緒に暮らしてんだろ。 暮らしてるわよ。ルイは泣きじゃくります。 ルイはシバと一緒に警察へ行き捜索願いを出します。 アマの名前は雨田和則でした。 アマデウスじゃないじゃん。 ルイはまた泣きじゃくります。 ルイとシバはアマの家に戻ります。 ![]() 泣きながらルイはピアスをゼロゲージに変えようとします。 何やってんだよ。それゼロだろ。 昨日までヨンだったじゃないかよ。 ゼロになったら切る。 アマはあたしのゼロゲージ見たいって言ってた。 すごいじゃんて言って笑ってくれるはず。 ルイはシバの胸に顔をうずめて泣き続けます。 そして、警察から連絡が来ます。 アマが悲惨な死体となって発見されました。 ![]() 死因は首を絞められたことによる窒息死。 全身にタバコの火を押し付けられた跡がありました。 手足の指の爪は全部きれいにはがされていて、 ペニスには線香みたいな物が挿されていました。 ルイはシバと一緒に暮らすようになります。 アマの葬儀も終わったあと、ルイは警察に呼ばれました。 分かったのは、押し付けられていたタバコはマルボロのメンソール、 お香はアメリカから輸入されたエクスタシーだったという事。 そしてルイは警察に、アマがバイセクシャルではなかったかと聞かれます。 ルイは絶対そんなことはないと怒って帰ります。 シバの店に戻って、ルイは成果なしと報告します。 ![]() シバはルイを奥の部屋へ連れて行って休ませます。 少し横になってから、起き上がったルイは開いている引き出しに、 エクスタシーと書かれたお香の箱を見つけます。 タバコもシバが吸っているのと同じ・・・。 ルイは走って店を出て行きます。 そして・・・ルイは別のお香を買って戻ってきます。 ![]() あたしココナッツ買ってきた。 そう言って焚いているお香をココナッツに変えます。 ルイはシバに頼んで背中の龍と麒麟に目を入れてもらいます。 ![]() ![]() 飛んで行っちゃうんじゃない? 飛んで行っちゃうかもね。 ルイは大きくなった舌の穴に糸を通し、 切ってスプリットタンにしようとしますが出来ずに糸を切ります。 残ったのはぶざまに開いた穴でした。 この映画、すごいです。 吉高由里子の女優根性、すごいです。 ヌード場面なんかなんでもないほどハードな演技してます。 ちょっとエグい場面がありますが、 そういうのが平気じゃない方にも是非見て欲しい映画です。 |
|
乳ちっさ!
自分も吉高由里子さんの女優根性をすごく感じます。
ヌードも女優とは思えない程過激で、 喋りも演技も個性的でルイ役にすごくマッチしてるな~と思いました。 続編見たいな~ 気になっていた映画なので、あらすじがわかってスッキリしました!ありがとうございます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>(もちろん内容に「触発」ではなく、吉高由里子のヌードの方ですwこんな男ですみませんw)
そういう趣旨のブログですんで。それでヌードだけじゃなくていい映画を見たと思っていただければ思う壺です(笑)。 SMやタトゥーを以外と前面に押し出していなくて、SMやタトゥーに走った人の心のうちを描いているのがいいですよね。 私は、シバがアマを殺したんじゃないかと思ったときに、ルイが逃げるのではなく何も言わずにシバをかばう行動を取るのが印象的でした。 icemangoさん、こんにちは。いつも楽しく拝見しております。
小説が芥川賞を受賞した時から話題になっていたこの作品ですが、「タトゥー」とか「肉体改造」とか好きではないのと、「文学小説なので、小難しくて結局わけがわからないのではないか?」などと思っていました。 でも、この記事に触発されて、DVDを観ました。 (もちろん内容に「触発」ではなく、吉高由里子のヌードの方ですwこんな男ですみませんw) でも、観終わった感想は、作品として意外に良かったです。 最初に思っていた懸念はそんなになかったです。 とても心に残る作品になりました。 このままだと、ただの映画の感想になってしまうため、あえて不満点を挙げます。 「吉高由里子はタトゥーとかSMとかなしで、もっとヌードになって欲しい!」ですw 彼女の今後の活躍に期待ですw |
| 管理者だけに閲覧 | ||
|
| ちょっとだけヌードな映画 |
|













































